会社概要プライバシーについてお問い合わせ
みらい書房
ヨガを中心に健康づくりのための書籍やCDを紹介する出版社です。

みらい書房 オススメ書籍

スポーツもの

走れ!! 陸上日本代表男子リレーチーム。メダルへの熱き挑戦!
『一瞬の風になれ』の佐藤多佳子さん初の書き下ろしノンフィクション。
夏から夏へ
佐藤 多佳子 (著)
君は08年北京の夏を駆け抜けた男たちの物語を覚えているだろうか。あの感動の夏が今再びここによみがえります。『一瞬の風になれ』で本屋大賞を受賞した著者が、2007年の大阪世界陸上から08年の北京オリンピックまでの日本代表リレーチームを取材して、世界に挑む日本のトップアスリートたちの熱き闘いを描いたノンフィクションです。銅メダルを獲得するまでの軌跡があの夏の日のように爽やかに鮮やかに浮かび上がる一冊です!!(四六判 308p 2008/07)

2008年夏の北京五輪で、銅メダルを獲得したリレメンはイケメンぞろい。

そのリレメンの北京五輪前夜までを描いた感動のノンフィクションがついに文庫になった。

夏から夏へ(集英社文庫)
佐藤 多佳子 (著)

日本陸上のトラック競技でのメダル獲得は実に 80 年ぶり、リレー競技では初の快挙となりました。翌年の 09 年夏には、青少年読書感想文全国コンクールの高校生の部の課題図書にも選ばれた、感動のノンフィクションが文庫になって、ますます読みやすくなりました。

文庫の巻末には、著者と銅メダルの立役者、朝原宣治さん(大阪ガス)とのスペシャル対談が収録されています。陸上談義はもちろんのこと、取材現場での心温まるエピソードや締め切りに向かって短距離ランナーのようにハイテンションで書きまくった著者のお話。またロンドン五輪に向けて新チームのコーチとして戦うことになる朝原さんの気概などが興味深くていねいに語られています。文庫の巻末には朝原さんの愛読書披露というおまけまでついています。陸上ファンには見逃せない一冊です。 (文庫判 320p 2010/06)

4×100mリレー 銅メダルへの “アンダーハンドパス”プロジェクト!
これがアンダーハンドパスの科学だ。
つなぐ力
石井 信 (著)
陸上競技のトラック種目のなかで、唯一4人で走るリレー競技はバトンパスでお得な距離を稼ぎながら、4人でつないでいく陸上で唯一のチームスポーツです。特にバトンだけが移動するバトンパスの瞬間は悲喜こもごものドラマが見えます。この本は、世界最速の男ボルトをはじめとした、100m9秒台の選手がゴロゴロいる世界のチームと戦った、日本男子リレーチームの物語。北京五輪で日本陸上界悲願の銅メダルを獲得することができたのはなぜか。世界と戦ったアンダーハンドパスのプロジェクトに迫った一冊です。

裏表紙には、アンダーハンドパスとオーバーハンドパスのどちらが有利に戦えるのかを

ユーモア満点の絵解きで比べています。この書籍はスポーツライターとして陸上界を暖かなまなざしと淡々とした語り口で書き続けた著者( 2010 年他界)の渾身の作品となりました。(B6判 192p 2009/07)

フルマラソンを3時間30分切りで走るための新しいトレーニング法が満載!! 
さあ、あなたも今日から始めよう
あなたも3時間30分が切れる
―岩本流マラソントレーニング

岩本 能史 (著)
実際に多くの市民ランナーを 3時間30分切りに導いた岩本流トレーニングの集大成です。ビギナーでも薄いソールのシューズを選ぶべし! 峠を走って脚筋力を鍛えろ! マラソンレースでエネルギー切れを防ぐための食べ方! 6か月でフルマラソンを走るためのトレーニングスケジュールなどの、お役立ち情報がたっぷりつまった、ワンランクUPした走りを目指すランナー必読の一冊です!!(A5判 127p 2009/03)

トップ選手も実践 決定版
ランナーの体幹エクササイズ
高嶋 直美 (著)
アスレティックトレーナー・理学療法士である著者が、五輪や世界選手権などで活躍する実業団のトップ選手に教えている体幹トレーニングを市民ランナーに向けてアレンジした一冊です。「体幹」とは、胴体の部分にある腹筋、背筋、臀筋などの筋肉のこと。この部分をしっかり鍛えることがアスリートのパフォーマンス力をアップさせるカギになります。その上、スッキリと締まったからだを手に入れることができるのでダイエット効果もバツグン。また、「人間万事塞翁が馬」「禍い転じて福となす」などと著者がトップ選手を励ますメンタルトレーニングの読み物も充実しています。(ランナーズ刊A5判 128p 2009/12)

ありそうでなかった
マラソンの教科書
― ベテラン指導者が教える快走への手引き ―
前河 洋一 (編)
健康志向と相まって、空前のランニングブームが到来しています。かつてチャレンジするスポーツだったマラソンも、楽しむための42.195kmになりました。走るためのHOW TO本や指南書がたくさんあるなかで、本書はベテランの指導者やスポーツドクター、元アスリートなどの13人の豪華執筆陣によるマラソンの正しいトレーニングのための教科書です。初心者ランナーから自己流を打破してワンランクアップしたいベテランランナーまで幅広くお勧めしたい一冊です。(ランナーズ刊A5判 128p 2010/02)

文芸書

第7回小林秀雄賞を受賞したエッセイ集
寡黙なる巨人
多田 富雄 (著)
脳梗塞で声をなくし、半身不随になった著者の闘病記です。脳梗塞で倒れたその瞬間を境にすべてが変わってしまった世界的免疫学者の多田富雄氏。半身不随となり、声をなくした著者の命がけのリハビリ闘病記と日々のできごとを綴った一冊です!! リハビリのなかでもユーモアを失わない、ちょっぴりおちゃめな著者の一面が垣間見えて、ほのぼのとしてきます。リハビリのさなかに一瞬新しい回路がつながる感覚があった。それはあたかも新しい巨人が目覚めるようだったとの文中のくだりは言い得て妙です。これがタイトルの所以?! 文庫になってますますよみやすくなりました。 (四六判 248p 2007/07)

自伝的エッセイ集!!
ダウンタウンに時は流れて
多田 富雄 (著)
2001年突然脳梗塞の発作に襲われ奇跡的に一命をとりとめた、世界的免疫学者である多田富雄氏が、アメリカのコロラド州ですごした、若き日の留学時代を鮮やかに綴った一冊です。西部劇のおもかげを残したデンバーのダウンタウンで繰り広げられたちょっぴりほろ苦い青春の思い出と、青雲の志を抱いて見上げたであろうロッキー山脈をモチーフにした表紙があなたを60年代のアメリカにいざないます。(四六判 213P 2009/11)

時は1960年代、所はニューヨーク大学。アメリカに留学していた若き日の多田富雄氏が出会ったのは、免疫学の巨人ゾルタン先生だった。ふたりの間に繰り広げられる年代を超えた奇妙な友情。やがて多田氏はゾルタン先生の数奇な経歴に気付く。
免疫学の巨人
―7つの国籍を持った男の物語―

ゾルタン・オヴァリー (著) 多田富雄(訳)
欧州で2つの世界大戦を経験。時代の波に翻弄された著者のはなしや芸術に対する造詣の深さが余すところなく語られた一冊です。

1907年に東欧のハンガリーの貴族の家に生まれた著者は、第一次世界大戦で敗戦国となったハンガリーからルーマニア国籍になります。その後、パリ大学で医師免許を取得し、パリのパスツール研究所に勤務。ルーマニアの医師免許取得。第二次世界大戦が勃発するとルーマニアに召集されるも、ウィーン裁定(1940年)により再びハンガリー国民にもどります。ハンガリーの医師免許を取得。今度はハンガリーの召集によりロシア戦線の野戦病院に配属に。

第二次世界大戦後は難民キャンプで雑役夫として働くも、ソ連の影響色濃いハンガリーへの帰国を選択せずに無国籍となります。ローマへ渡り、イタリアの医師免許を取得。イタリアの国籍を取得後、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学医学部を経てニューヨーク大学医学部に勤務。

免疫学の世界では、PCA反応、ブリッジ仮説、キャリア効果を発表し教科書にも掲載される有名な学者でもある著者。著者55歳、訳者の多田富雄氏は28歳の若き留学生として出会い親交をはぐくんでいきます。その後、新大陸アメリカの国籍を取得した著者はますます免疫学の伝説的な学者として勇名をとどろかせ、著者が提唱したエイズ問題は国際免疫学会での最重要議題として、現在も扱われています。

無国籍を含めてのべ7つの国籍と5つの医師免許を持つ著者が縦糸です。さらに98歳という長寿で没するまでの人生を、音楽や絵画、文学などのあらゆる芸術に生で接した生き証人としてのエピソードが飾ります。あまたの芸術家や有名人との交友を綴った文章は説得力に富み、同時代を生きた人にしかわからないユーモア感覚でいろどられています。

しかし、戦中に虐殺されたであろう両親については多くを語らず。またユダヤゆえにアウシュビッツへ送られ2度と再びあえなかった友人や奇跡的に生還した幼なじみの挿話なども盛り込まれています。ほろにがい恋の思い出などの隠し味も楽しめます。訳者の多田富雄氏も著者没5年後の2010年に他界されました。(四六判376p 2010/11)

守屋浩、舟木一夫、ザ・スパイダースなどの往年の歌謡曲ファンにはなつかしい面々や、和田アキ子、森昌子、石川さゆり、榊原郁恵、山口百恵をスターにした辣腕社長がいた。その芸能プロダクション、ホリプロの創業者堀威夫を、旧知の仲である直木賞作家である村松友視氏が書いた作品がコレ!!
ギターとたくあん
― 堀威夫流 不良の粋脈 ―

村松 友視 (著)
「時代屋の女房」(1983年松竹)という映画を覚えておいでだろうか。夏目雅子演じる謎の女真弓と渡瀬恒彦演じる安さんという骨董屋「時代屋」の主人との恋を中心に、綾なす人たちを描いた人情味あふれる物語。はっとするほどステキだった夏目雅子とその夏目雅子をいつくしむ渡瀬恒彦の演技が印象的な作品でした(キャストを変えて1985年にも映画化、2006年にはドラマ化もされたとのこと)。

その原作『時代屋の女房』は直木賞を受賞した(1982年)村松友視氏の作品。村松友視氏は中央公論社勤務を経て作家活動に入り、祖父で作家の村松梢風のつれあいのことを書いた作品『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞を受賞。また戦前の村松梢風の小説である『男装の麗人』を再び検証して著した『男装の麗人』は2008年テレビドラマになりました(テレビ朝日ドラマスペシャル)。その他にも、『私、プロレスの味方です』『アブサン物語』『幸田綾のマッチ箱』『帝国ホテルの不思議』など多数の著書がある作家です。

その直木賞作家の村松友視氏がホリプロの創業者である堀威夫氏を取材して書いたノンフィクションが本書です。芸能界の移り変わりと自身の作家の人生とを重ねあわせて描かれた、良質な歌謡史のおもむきを呈しています。ぜひ、ご一読を。(四六判232p 2010/10)

CopyRight: 2006 mirai Shobou CORPORATION All Rights Reserved.